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2024/06/24

小学校低学年の読書感想文の上手な書き方と親のサポートを解説!

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「読書感想文って、どうやって書けばいいの?」

 

低学年の読書感想文は、多くの子どもにとって苦手意識の高い課題です。教えるにしても、どのように教えればよいか頭を悩ませる親御さんも多いのではないでしょうか?

 

しかし、ちょっとしたコツを覚えれば、お子様も楽しく上手に感想文を書くことができます。

 

そこで本記事では、小学校低学年の読書感想文を上手に仕上げる方法と、親御さんができるサポート方法を詳しく解説します。

この記事を読んでほしい人

  • 子どもの読書感想文を上手に書けるようにサポートしたい人
  • 読書感想文を書く際の親のサポート方法を知りたい人

この記事でわかること

  • 読書感想文を上手に書くための方法
  • 読書感想文で親がするべきサポート

読書感想文を上手に書く方法【例文付き】

大人にとっては簡単なように思える読書感想文ですが、初めて挑む小学校低学年の子どもにとっては何を書いてよいかわからず、ハードルが高いものです。

 

しかし、基本的な構成を理解し、親のサポートがあれば、子どもでも楽しく読書感想文を書くことができます。

 

まずは、読書感想文を上手に仕上げる方法について解説していきます。

 

基本的な構成

低学年の読書感想文は、「はじめ」「なか」「おわり」の3つの構成で書くのが基本です。

 

はじめ:本を選んだ理由やあらすじを簡単に書きます。

なか :特に印象に残った場面や主人公の行動について思ったことなどを具体的に書きます。

おわり:本全体を通して感じたことや自分の考えを書きます。

 

低学年の場合は難しい言葉は使わず、わかりやすい文章で書くことが大切です。また、段落ごとにテーマを決めて書くと、文章がまとまりやすくなります。

 

本を選んだ理由とあらすじを書く【例文】

「はじめ」の最初の部分では、なぜその本を選んだのかを簡潔に書きます。

 

例文

「この本は、ぼくのすきな、犬とねこがしゅじんこうのおはなしだからえらびました。」「おともだちがすすめてくれたのでよんでみました。」

 

その後、本のあらすじを書きます。

 

もし文字数制限がある場合は、あらすじを省略しても構いません。

 

あらすじを書く際には、主人公の名前や舞台、ストーリーの展開などを自分の意見を入れずに、簡単に紹介するのがコツです。

 

例文

 

「この本は、犬のポチとねこのタマがぼうけんするおはなしです。ポチとタマは、森の中でまい子になってしまいます。二ひきはきょうりょくして、おうちへかえるほうほうをさがします。」

 

好きな場面とその理由を書く【例文】

次に「なか」部分の作成です。

 

本の中で一番好きな場面とその理由を、具体的に書きましょう。

 

「ぼくの一ばんすきなばめんは、ポチとタマが川をわたるところです。二ひきは、手をつないで川をわたろうとするけど、川のながれが早くて、なんどもながされてしまいます。でも、あきらめずに、たすけあいながら、川をわたりきってすごいとおもったからです。」

 

作成のコツは、「好きな場面」の次に「どうしてその場面が好きなのか」の順番で作成すると伝わりやすくなります。

 

「なか」の作成は、文字数制限も考えながら、1~2箇所取り上げる程度で大丈夫です。

 

低学年の場合は難しい感想は避け、素直な気持ちで書くのが大切です。思ったことや感じたことを、決められた文字数に合わせて思いっきり書かせてあげるとよいでしょう。

 

本を読み終わって感じたことを書く【例文】

最後に「おわり」を作成していきます。

 

本を読み終えて、どのような感想を持ったのかを書きましょう。「楽しかった」「面白かった」「感動した」など、素直な気持ちを表現するのが大切です。

 

例文

 

「ポチとタマが、川をわたれないかと、どきどきしました。」

「ポチとタマのゆうきに、かんどうしました。」

 

また、本から学んだことや考えたことを、自分の生活に結びつけた一文を加えるのもおすすめです。

 

例文

 

「この本をよんで、ともだちのたいせつさをまなびました。」

「ポチとタマのように、じぶんもゆうきを出して、こうどうしたいとおもいました。」

 

自分なりの目標を書き添えると、より深い感想文になります。

 

魅力的なタイトルをつける【例文】

読書感想文のタイトルは、子どもが頑張って書いた感想文の最後の仕上げです。本の内容や自分の感想をタイトルで表すとよいでしょう。

 

タイトル例

 

「ポチとタマのぼうけん」

「ともだちってだいじ」

「ゆうきをもらったおはなし」

 

親が決めるのではなく、お子様に「どんなタイトルがいいかな?」と聞いてあげるとよいでしょう。

 

お子様の考えは決して否定せず、タイトルに反映してあげると、お子様も最後までやり切ったという達成感を味わうことができます。

 

読書感想文で親がするべきサポート

低学年の場合は、どのように書けばよいのかわからず、なかなか書き始められないことも多いため、親のサポートが必要です。

 

ここからは、親がするべきサポートを5つご紹介します。

 

ルールを確認する

読書感想文は、学校によってルールを決めている場合があります。

 

作文用紙何枚分作成するのか、どのくらいの文字数なのか、本にジャンルなどの指定はあるのかなど、夏休みの宿題内容が記載されている、学校からのお便りを確認するようにしましょう。

 

読書感想文を子どもに理解させる

もし学校から何の説明も受けていない場合、「読書感想文頑張ろうね!」と子どもに伝えても、初めて取り組む子どもにとっては、読書感想文が何かを理解できていません。

 

もし説明を受けていたとしても、しっかり理解していない可能性もあります。

 

そのため、読書感想文を書く前に、子どもが読書感想文の目的や書き方を理解しているかどうかを確認してみるのがよいでしょう。

 

理解していなければ、「読書感想文とは何か」「どのようなことを書くのか」を、子どもに理解させることが大切です。

 

一緒に本を選んであげる

読書感想文を書くための最初のステップは、子どもに合った本選びです。

 

読書感想文を作成するためには、当然本を読み進めてもらわないといけませんが、興味のない本を与えても、途中で飽きてしまう可能性があります。

 

子どもが興味を持っているものや好きなものに関する本であれば、読書感想文を書くのが楽しくなり前向きに取り組んでくれます。

 

例えば、動物好きな子には動物の写真やイラストが豊富な絵本、スポーツ好きな子にはスポーツ選手に関するノンフィクション、ゲームやファンタジー好きな子にはゲームの題材となった歴史小説などがよいでしょう。

 

本選びのコツは、書店や図書館に一緒に行って選ぶことです。

 

書店であれば、その場で本の厚さや大きさ、文字の読みやすさを確認できますし、複数の本を比較でき、図書館であれば、一度借りてみて、子どもが興味を持てなかった場合は、別の本を選べます。

 

最近は、インターネットで本のレビューや評価が見れるので、参考にしてもよいかもしれません。

 

気になったページには付せんをしてあげる

読書中に、子どもが気になったページがあれば、付せんをしてあげましょう。

 

読書が終わった後に、「何か面白いこと書いてあった?」「心に残ったことはある?」などと声がけしてあげると、子どもも答えやすいです。

 

気になったページに付せんを貼ることで、子どもは自分の考えを整理しやすくなり、後から付せんを見返せば、印象に残った場面やセリフを思い出しやすく、感想文を書く際のヒントになります。

 

付せんには、そのページの内容や感想を簡単にメモしておきましょう。メモの内容は、箇条書きでも文章でも構いません。

 

また、黄色は好きな場面、青色は印象的なセリフ、ピンク色は自分の感想など付せんを色分けすると、より分かりやすくなるのでおすすめです。

 

本を読んだ感想を子どもに聞いて掘り下げる

低学年の子どもの場合、本を読んだ後に「楽しかった」「おもしろかった」といった簡単な感想しか出てこない場合があります。

 

そんな時は、「なぜ?」「どうして?」と質問することで、子どもの考えをより深く掘り下げることができます。

 

例えば、「おもしろかったところはどこ?」「この話を読んで、どんなことを思った?」「この本に出てくるキャラクターの中で、誰が好き?」「この本で、何か新しいことを学んだ?」のように、子どもが自由に答えられるような質問を心がけるとよいでしょう。

 

子どもが自分の考えを話してくれたら、どんな答えでも否定せず共感してあげるのがポイントです。自分の考えを認められたと感じ、さらに詳しく話してくれるかもしれません。

 

親御さんも一緒に考えることで、親子で共有する時間を増やせるので、子どもとのコミュニケーションにもつながります。

 

一緒に本を読むようになり本が好きになったようです

6歳児ママK・Tさん(福岡県)のリアルボイス

うちの子どもは読書自体が苦手で悩んでいましたが、夏休み前から、私も一緒に本を読んで感想を話し合うようにしてから、少しずつ本に興味をもってくれるようになりました。夏休みの読書感想文に取り組む時には、子どもが自分で本を選んで、最後まで読み切れるようになり、感想も具体的に書けました。子どもと一緒に読書感想文に取り組むことで、親子で共有できる時間も増えましたし、本当に良かったです。

 

読書感想文は親子で楽しむ時間にしています

6歳児ママS・Mさん(山梨県)のリアルボイス

読書感想文は、親子で楽しめる時間だと思っています。子どもと一緒に本を選び、感想を話し合いながら進めることで、子どもともコミュニケーションをとれますし、子どもの感想を聞くと、私では想像もできないような感想を言うこともあって、ついつい笑ってしまうこともありました。一緒に取り組めば感想文を書くのも、子どももそれほど苦ではなかったのかなって思います。

 

まとめ

低学年の読書感想文は、多くの子どもにとって苦手意識の高い課題です。

 

しかし、ちょっとしたコツを覚え、親がサポートすることで、楽しく上手に書くことができます。

 

この記事を参考に、親子で読書感想文に取り組んでみてください。

 

子どもの読書感想文に役立つアプリが、大阪ガスが提供する無料アプリ「プリゼロ」です。

 

学校から持ち帰る、子どものプリント管理のアプリですが、普段から子どもの興味のありそうな本を撮影保存しておけば、読書感想文にどんな本を選べばよいかの参考になります。

 

本選びに迷った時は、保存しておいた本の画像をお子様と一緒に見返してから、書店や図書館にいくとよいでしょう。

 

楽しい読書感想文を実現するため、興味のある本選びにプリゼロを上手に活用してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

プリゼロパートナーライター

元小学校教諭や塾講師、現在子育て真っ最中の専業主婦などさまざまな経歴や経験を持つプロライターの方々が集まっています