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2024/02/29

小学生低学年のやる気を引き出すポイントとは?家庭学習を進めるうえでのコツについても徹底解説!

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お子様の学習習慣づけに悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。特に小学校低学年のうちは自分から進んで取り組むことが難しく、子どものやる気を引き出すには親の役割がとても重要です。

 

そこで本記事では、小学校低学年におすすめのやる気を引き出すポイントや家庭学習を進めるコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事を読んでほしい人

  • 子どものやる気を引き出したいと考えている人
  • 家庭学習のコツがわからない人
  • 効果の出る学習環境を知りたい人

 

この記事でわかること

  • 子どものやる気を引き出すアイディアや具体的な方法
  • 家庭学習を継続させるコツ
  • プリゼロを家庭学習に活用する方法

 

勉強のやる気を出させる方法

「勉強に対するやる気が感じられず困っている」「嫌いな科目に手をつけようとしない」などの悩みを持つ親御さんも少なくありません。子どものやる気を引き出す具体的な方法は下記の9点です。

 

  • 子どもが取り組みやすい問題や科目から勉強する
  • 一緒に目標を決める
  • 学習スケジュールを立て勉強時間を決める
  • はじめは短い勉強時間でも問題なし
  • 楽しさを感じられるよう工夫をする
  • とにかく褒める
  • 家族で一緒に勉強する
  • 学習環境を整えたまに変えてみる
  • 規則正しい生活を送る
  • 勉強をする意味を知ってもらう

 

特に、小学校低学年のうちは子どもの気持ちを尊重しながら上手にやる気を引き出す工夫が必要です。すぐに実践できるので、家庭学習にやる気を出させたい親御さんは、ぜひ参考にしてください。

 

子どもが取り組みやすい問題や科目から勉強する

子どもがやる気を出すには「勉強が楽しい」と思えることが大切です。
最初から難しい問題に挑戦させるよりも、子どもが取り組みやすい問題や科目から勉強をスタートしてください。自分の力だけで問題が解けると自信がつき、やる気が出るきっかけになります。

 

一緒に目標を決める

子どもも大人も同じで、目標が曖昧なまま勉強に取り組んでもやる気を維持することはできません。

 

目標を定める際のポイントは、親子で相談しながら「何を」「どのくらい」「いつまでに」やるのか具体的に決めることです。

 

学習スケジュールを立て勉強時間を決める

具体的な目標が定まったら、学習計画を立てましょう。生活リズムに合うように立てることがポイントです。

 

「帰宅後1時間で宿題を済ませ、夕食後に30分間漢字ドリルまたは計算ドリルをやる」など、お子様にとってわかりやすい計画を立ててください。

 

はじめは短い勉強時間でも問題なし

小学校低学年の子どもにとって、家庭学習を1時間や2時間継続するのは大きな負担となります。初めのうちは子どもが集中しやすい時間だけでいいので学習習慣をつけることを優先しましょう。

 

楽しさを感じられるよう工夫をする

毎日淡々とドリルやプリントを繰り返すだけでは、子どもは飽きてしまいます。勉強が楽しいと思えることがやる気アップの秘訣です。

 

子どもの好きなキャラクターの教材を使用したり、タブレットを用いた学習を取り入れたりすることで勉強への抵抗がなくなり楽しんで取り組めます。

 

とにかく褒める

誰でも褒められれば嬉しくなり、やる気が出るものです。小さなことでもいいので、お子様を褒めてあげるようにしましょう。

 

褒める際のポイントは、「計画通りに学習できた」「前回できなかった問題が一人で解けた」など、具体的な行動を褒めるようにすることです。

 

家族で一緒に勉強する

子どもを一人で勉強させるのではなく、リビングなど同じ空間で家族が一緒に勉強するのも効果的です。特に低学年のうちは学習の習慣化が大切です。

 

家族が自分の側で勉強することによって自然に毎日学習するようになります。

 

学習環境を整えたまに変えてみる

物で散らかった状態では気が散ってしまい学習に集中できません。いつでも勉強が始められるように、机はきれいに整頓しておくようにしましょう。

 

また、自分の机で学習するのが難しい子どももいます。その場合、親の目の行き届くリビングなど他の場所で勉強させてみるのも方法の1つです。

 

規則正しく生活を送る

成績アップや学習習慣を身につけるには、規則正しい生活が大切だと言われています。睡眠、食事、学習のバランスを整えることを意識しましょう。

 

規則正しい生活によって心身ともに健康な状態が維持され、結果としてやる気アップや成績向上につながります。

 

勉強をする意味を知ってもらう

子どもとしては、なぜ毎日勉強しなければならないのか疑問に感じることもあります。勉強の意義が見出せなければモチベーションを保つことはできません。

 

勉強が将来の自分にとってどのように役立つのか、親の体験談も交えて話す機会をつくることも大切です。

 

算数嫌いな息子の学習に苦労しています

R・Aさん(群馬県)

 

小学2年生の息子がいるのですが、算数に苦手意識があり、積極的に取り組んでくれません。百マス計算にチャレンジしたり、DVDを活用したりと工夫してみるものの、すぐに他のことをし始めてしまいます。

 

強制するのはよくないと思い、息子の気分が乗らない時は無理に勉強させていませんが、このまま算数嫌いになるのではないかと不安です。

 

勉強のやる気が出ない原因

勉強のやる気が出ない原因はどこにあるのでしょうか。考えられる要因として6点が挙げられます。

 

  • 強要したり叱ったりしている
  • 勉強の仕方がわからない
  • 学習環境が悪い
  • 兄弟や友達と比較している
  • ご褒美の与えすぎや罰則を与えている
  • 生活リズムが悪く疲れている

 

子どものやる気を引き出すための参考にしてください。

 

強要したり叱ったりしている

子どものやる気が感じられないと、つい「勉強しなさい」と言いたくなってしまいますが、勉強を強要されると意欲が低下し、学習効率が落ちてしまうことが多くあります。

 

勉強の意義について親子で話し合ってみるなど、子どもにきちんと必要性を理解してもらってから取り組むようにしましょう。

 

勉強の仕方がわからない

勉強したくない理由として「勉強のやり方がわからない」というのはよくあるケースです。

 

大人にとって当たり前のことでも、子どもにとってはきちんと説明しなければ理解できないことは多くあります。勉強の仕方自体についても教えるようにしましょう。

 

学習環境が悪い

常にテレビの音が聞こえたり、物が散乱したりしている部屋では学習へのモチベーションも下がってしまいます。落ち着いて勉強できる環境を整えることも大切です。

 

テレビやゲームは時間を決めて遊ぶなど、家庭内でルールをつくるのもおすすめです。

 

兄弟や友達と比較している

年の近い兄弟がいる場合など、つい比較してしまうことがあるかもしれませんが、他人と比較されるのは子どもにとって劣等感を抱くことにつながってしまいます。

 

兄弟や友達と比較することは避けましょう。

 

罰則を与えている

なかなか勉強してくれない子どもに対して罰則を与えているご家庭がありますが注意が必要です。懲罰が嫌で、その時だけは勉強するかもしれませんが、罰則が動機となっている勉強は長続きしません。

 

子どもが内発的に勉強に取り組むような動機を引き出せるように根気強く向き合ってください。

 

生活リズムが悪く疲れている

小学校低学年でも生活が乱れており、学習に集中できない要因となっているケースがあります。親の生活スタイルと子どもの生活リズムには深い関わりがあります。

 

子どもが心身ともに健康的な生活を送るためには、親自身も生活リズムを整えることが大切です。

 

親も一緒に勉強を楽しんでいます

K・Iさん(埼玉県)

 

小学3年生の娘と一緒に毎日リビング学習をしています。娘は学校の宿題にプラスして、計算ドリルや国語の問題集に取り組んでいます。私は語学の勉強をしています。仕事で役立つため自分のスキルアップにもつながっています。娘は一人で勉強するとすぐに飽きてしまいますが、私と一緒だと集中して取り組んでくれます。

 

家庭学習を継続させるコツ

家庭学習の重要性は認識しているものの、毎日の継続に苦労している親御さんも少なくありません。家庭学習を継続させるには下記の5つのコツがあります。

 

  • 毎日少しずつ
  • スケジュールや時間は自分で決めた感が重要
  • 家庭学習の効果を高める子どもへの接し方
  • アドバイスする時はアイメッセージが有効
  • 子どもの現実を認めて学力向上

 

特に小学校低学年の家庭学習は、ただやらせるだけでは継続するのは難しいです。コツを覚えて学習習慣づけをしてください。

 

毎日少しずつ

家庭学習の基本は、コツコツと毎日継続させることです。注意点としては、日によって勉強量を増やさないことです。

 

例えばドリルに取り組み、想定よりも早く解き終わった場合、さらに内容を追加して勉強させるのはおすすめしません。子どもとしてはせっかく早く解き終えたのに、その分勉強が追加されて損をしたような気持ちになってしまいます。

 

スケジュールや時間は自分で決めた感が重要

家庭学習のスケジュールや時間は子ども自身にきめさせてみましょう。自分で決めた約束だと破りづらくなるものです。

 

「学校から帰宅後すぐに勉強する?それとも遊びに行ってから勉強する?」など選択肢を与えると選びやすいです。

 

家庭学習の効果を高める子どもへの接し方

家庭学習の効果を高めるためには、子どもへの接し方にも工夫が必要です。具体的な実践方法をご紹介します。

 

アドバイスする時はアイメッセージが有効

子どもへアドバイスや注意をする時はアイメッセージを意識すると効果的です。

アイメッセージとは一方的な伝え方でなく、自分の感情を伝え相手に判断をゆだねる手法になります。

例えば、漢字テストに向けた勉強を促したい時は「早く勉強しなさい」と伝えるのではなく、「お母さんは漢字テストの勉強をもう始めた方がいいと思うよ」と伝えます。

 

アイメッセージで伝えることで素直に意見を聞き入れやすくなるはずです。

 

子どもの現実を認めて学力向上

子どもの学習をサポートする際に大切なのは、子どもの現実を認めることです。

 

例えば、「すごい」「よくできたね」といった声かけを「もう2ページ終わったね」「指示通りに回答できたね」など、具体的な伝え方に変えることにより、子どもは「親が自分のことを見てくれている」と感じやる気がアップします。

 

親の学ぶ姿も見せる

親も子どもと一緒に机に向かい、勉強する姿を見せることは子どものやる気アップに効果的です。

家事や育児などに追われ時間の確保が難しいかもしれませんが、できる限り子どもの側に座り、仕事の資料を読んだり読書したりするなど、学びの姿勢を見せるように意識しましょう。

 

家庭学習の環境づくりポイント

家庭学習を効果的に行うためには、下記のポイントが挙げられます。

 

  • 勉強するスペースを決める
  • やる気の出る声かけ
  • 学習スケジュールを親子で立てる
  • 学習方法を工夫する
  • 褒めて感激する

 

効果的な家庭学習を行うために、ご家庭でも実践してください。

 

勉強するスペースを決める

勉強するスペースは必ずしも1つに絞る必要はありませんが、できる限り固定した方が習慣づけしやすい傾向があります。子どもと相談し、子ども部屋やリビングなど、メインの学習スペースを決めてください。

 

やる気の出る声かけ

親からの声かけ次第で子どものやる気は大きく変わります。ポイントは、笑顔で声をかけることです。「忙しいお母さんやお父さんが自分のために手を止めて笑顔で声かけしてくれた」という安心感が子どもにいい影響を与えます。

 

学習スケジュールを親子で立てる

おおむね1週間を目安とし、おおまかな学習スケジュールを親子で立ててみましょう。週間スケジュールを立てるのが難しい場合は、やるべきことをリスト化するだけでも問題ありません。

 

リスト化したら、できたことからチェックを入れて消していきます。これだけでも「できた」「終わった」という達成感が得られ学習習慣づけに役立つはずです。

 

学習方法を工夫する

特に低学年のうちは、学校の宿題をきちんと終わらせることが家庭学習の基本です。

毎日宿題に取り組むことによって勉強のやり方も身につきます。さらにステップアップするためには、解き直しの手法を取り入れたり、メリハリを意識して取り組んだりと、学習意欲が向上する工夫を積極的に取り入れていくのがおすすめです。

 

褒めて感激する

子どものやる気を引き出すには、ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉が効果的であることは言うまでもありません。ポイントは、結果ではなく結果に至る過程を褒めることです。

「毎日コツコツがんばったね」「前より字が読みやすくなったね」など日々の努力を褒めるよう意識し、「次回はきっといい結果につながるよ」と励ましてあげましょう。

 

まとめ

小学校低学年は、家庭学習の習慣づけが求められる時期です。子どものやる気を引き出し楽しみながら家庭学習に取り組むためには、親御さんの声かけや学習環境づくりが大切です。

 

プリゼロは学校で配布されるプリントを記録するだけでなく、活用次第で家庭学習用のプリントをストックできたり、間違えた問題を記録できたりと、家庭学習に有効活用できます。

 

プリゼロを上手に活用して、子どもの家庭学習を充実させていきましょう。

 

この記事を書いた人

プリゼロパートナーライター

元小学校教諭や塾講師、現在子育て真っ最中の専業主婦などさまざまな経歴や経験を持つプロライターの方々が集まっています