2024/03/19
「家庭学習の習慣を身につけたいけど、子どもがなかなかやってくれない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。親御さんが思っているように、お子さんは勉強してくれませんよね。
お子さんが進んで勉強してくれるようになるには、まず絶対にやってはいけないことを知ることが大切です。
この記事を読んで家庭学習で絶対にやってはいけないことを知り、学習の習慣を身につけるための参考にしてください。
目次
家庭学習をするメリットは以下のようなことがあります。
家庭学習のメリットは、自信や学習意欲の向上につながります。そして家庭学習の習慣が身につくと、夢や目標を実現する力になるでしょう。
親御さんが家庭学習をさせようとしても、お子さんが「やりたい」と思っていなければやってくれません。
つい家庭学習を「やりなさい」と言ってしまいますが、命令口調ではお子さんはやらされていると感じてしまいます。
たとえば、提案する声がけに変えてみたり、褒めてみたりするといいです。お子さんに「やりたい」と思ってもらうには、勉強をしない原因を知ること・勉強が楽しいと思えるようにすることが大切です。

低学年のお子さんの家庭学習では、無理に勉強をさせてはいけません。無理に勉強をすると、お子さんにとって家庭学習がマイナスなイメージになってしまいます。
大人でもマイナスなイメージなことは、やる気がでないですよね。まずは無理をせず、継続することを優先します。
休憩をとらせず長い時間、家庭学習をさせると、お子さんは嫌なことと感じてしまいます。お子さんの様子に合わせて、少しずつ家庭学習の時間を増やしましょう。
低学年の小学生が集中できる時間は、15分前後、高学年でも約40分前後です。思ったより短いと感じた方が多いのではないでしょうか。
長い時間勉強をさせつづけるよりも、限られた時間で質のいい勉強をすることが大切です。
6〜13歳のお子さんの睡眠時間は、9〜13時間が理想的といわれています。また人は眠ることで、日中に学んだ知識や経験を記憶として定着させるそうです。
成長期のお子さんの睡眠不足は、注意や集中力の低下、身体的な成長の遅れ、イライラなどの原因になります。
お子さんが疲れていたりやる気がでなかったりする日は、無理をさせないようにします。
いつもは1ページ分勉強しているが、今日は1問だけ勉強するなど変更して、短い時間でも継続することが大切です。
参考書や問題集をたくさん買い与えすぎないように注意しましょう。家庭学習でやらなくてはいけない量がふえると、お子さんはプレッシャーを感じやすくなります。
プレッシャーを感じて、勉強への苦手意識が強くなってしまうかもしれません。お子さんの様子をみながら、購入することをおすすめします。
低学年のお子さんは、自分で全体の量を把握して学習することがまだ苦手です。たくさんの宿題と問題集をみただけで、「こんなにあるの」と思ってしまい精神的に余裕もなくなります。
参考書や問題集を購入するときは、まずは1冊から始めましょう。お子さんの好きなキャラクターの問題集にするなど、お子さんが納得できるものを購入します。
お子さんのテスト結果だけではなく、そこまでの努力や学習態度にも目をむけるようにしてください。
お子さんも「頑張りをみてくれている」と思い、自信がつきます。よって自己肯定感がたかくなり、勉強へのやる気もわきます。
テストの点数が悪いと、「◯点しか取れなかったの」「もっと勉強しなさい」とつい叱りたくなりますが、叱るのは厳禁です。
テストの点数が悪いからとお子さんを責めると、勉強がマイナスなイメージになってしまい、精神的にも追い込まれてしまいます。
ほかの兄弟姉妹や友達、親戚などと比べてはいけません。ほかのお子さんと比べられると、お子さんのプライドを傷つけてしまいやる気をなくしてしまいます。
前に比べてできるようになったことや努力した過程に注目して、積極的にほめましょう。ほめられると自信がつき、勉強に対する苦手意識がうすれる可能性がたかくなります。
N・Iさん (埼玉県)
小学校2年生の娘がいます。テストを持って帰ってきた日は、「すごい!◯点もとれているじゃん!」とオーバーリアクションでほめています。ほめられて、娘もニコニコ嬉しそうにしています。今ではテストが大好きになったので、オーバーリアクション作戦は大成功です!
低学年のうちからテストで間違えた問題を振り返り、間違えた原因をチェックする習慣をつけましょう。
振り返ることで、お子さんの理解できていない部分や間違えやすい部分に気づけます。
できない問題は、伸びしろがあると前向きにとらえるといいですね。
テストや勉強中に間違えた問題は、必ず「どうして間違えたのか」確認することが大切です。間違えた問題を確認する習慣がつくと学力アップにつながります。

「うちの子は勉強しない子だ」と決めつけないように気をつけてください。低学年のうちは、お子さん自身で勉強へのやる気を出すのは難しいです。親御さんの付き添いや励ましなどのサポートが必要です。
大変かもしれませんが、将来につながると信じてサポートしましょう。お子さんは、無限の可能性を秘めています。
お子さんは「勉強しなさい」と言われるとやる気がなくなってしまい、勉強の苦手意識がつよくなってしまいます。
命令口調ではなく、「早めに終わらせて、そのあと一緒に遊ぼうよ」など提案する声がけに変えてみてください。根気強く続けることでお子さんも変化していきます。まずは勉強を楽しいと思えるようにすることが大切です。
勉強は漢字や計算の問題集を解くだけでなく、お子さんの好きなことに関して調べることや経験することも勉強です。お子さんが興味を持ったことは進んで学びます。とくに低学年のうちは、親子で「学ぶ楽しみ」を感じた経験を大切にしてください。
時間がある時は、親御さんが側で勉強をみるようにしてみてください。「少しだけなら」という気持ちで、ぜひ試してみてほしいです。簡単なことですが、魔法のような効果があります。
Y・Sさん (東京都)
小学校1年生の息子がいます。私が夕食の準備中に家庭学習をしてくれた方が助かりますが、なかなかやってくれませんでした。以前、教員をしている友人に勉強している間「横でみている」のは効果があると聞いたのを思い出し、「一緒にやってみよう」と声がけをして横でみているとすぐに勉強してくれました!
「勉強を楽しい」と思えるようにするためには、叱る・責めることは、一番やってはいけないことです。
まだ分からないのが当たり前と思って接すると、叱らないで分かるまでじっくり教えられます。
分からない部分は一緒に考えて、できたらほめるようにしましょう。
大人でも周りが遊んでいる中、一人で勉強するのは難しいことです。低学年のお子さんもどうしても周りに流されてしまいます。
お子さんが勉強する時間は、周りの大人も勉強をしたり本を読んだり、同じような空気感の中で勉強すると集中できます。すぐ勉強できるように机の上の整理整頓をしたり、決まった時間に同じ場所で勉強したり、環境を整える工夫も必要です。
低学年のお子さんは、自分でスケジュールを作ることが難しいです。なかなか勉強が進まないときは、親御さんが一緒にスケジュールを作ってみてください。
「今日習った計算の◯ページから◯ページまで」など具体的に勉強の内容を決めることがポイントです。スケジュールを作ることで、お子さんも何をするのかわかりやすくなります。
遊びの時間は、親御さんが管理しましょう。お子さんにとって、テレビやゲームの時間も含めて遊びの時間は必要です。
「みたい番組がはじまる◯時まで勉強しよう」など遊びの時間と勉強の時間をしっかり決めて取り組むようにします。遊びの時間と勉強の時間とのメリハリがつき、自然と時間のケジメがつくようになります。
この記事では、家庭学習でやってはいけないことについて紹介しました。
お子さんが進んで勉強してくれるようになるには、勉強する楽しさや小さな成功体験を繰り返すことが大切です。
大阪ガスが提供している無料アプリ「プリゼロ」は、学校から配布されたプリントを整理するだけでなく、家庭学習にも活用できます。
家庭学習で勉強した成果をプリゼロのプリント保管機能を使って貯めておけば、「頑張った記録」になります。さらに家族で共有することも可能です。家族で「頑張った記録」を見直してほめることで、お子さんのやる気アップにもつながります。
プリゼロを活用して、自己肯定感をたかめ、家庭学習の習慣を身につけましょう。
この記事を書いた人
プリゼロパートナーライター
元小学校教諭や塾講師、現在子育て真っ最中の専業主婦などさまざまな経歴や経験を持つプロライターの方々が集まっています
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