2024/05/22
知育おもちゃは多種多様にあり、どれにすればいいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
中には、子どもがまったく興味を示さず遊んでくれなかったというような失敗を経験した親御さんもいらっしゃるかと思います。
そこで、この記事では実際に幼児の子育てをしているライターがおすすめする知育おもちゃなどをご紹介します。

日本知育玩具協会は、知育おもちゃを以下のように定義しています。
長く遊べる良質な玩具であって、遊びを通して自然の法則を学び、生涯必要となる 集中力、意欲、社会性、創造力、やり抜く力を身につける、文化的価値のある玩具のことをいいます。
知育おもちゃは、子どもの知育を目的とするおもちゃです。遊びの中で、考えたり表現したりすることを通して、知能の発達を促します。

知育おもちゃは、幼児の成長に合わせて作られているので、年齢に合ったものでなければ興味がわかず、せっかく与えても遊んでくれません。
ここからは、ライターがおすすめする子どもが興味をもって遊んでくれる知育おもちゃを年齢別にご紹介します。
生後1か月頃から首が据わる頃までは、自分で遊ぶことは難しい時期であるため、自動で動くものや音がするものなどが良いでしょう。
首が据わる頃には持ちやすいサイズや大きさのおもちゃを与え、ハイハイしはじめたら、動きを促せるようなおもちゃやブロックなどがおすすめです。
1歳半頃には歩くようになり、手を使いはじめ、つまむ、押すといった運動機能や、おもちゃを実物に見立てる象徴機能も発達するので、手押し車や積み木などで遊ばせるのがいいかもしれないですね。
わっかラトルは、やわらかい布で作られたドーナツ型のラトルを揺らすと音が鳴ることで、子どもの五感を刺激できるおもちゃです。
ファーストトイとしても人気のある商品で、見た目も可愛いことから子どもに与えたいと考える親御さんも多く、洗濯機で洗えるため、手入れも簡単に行えるのがメリットでしょう。
オーボールラトルは、ボール状のラトルで、手でもちやすいようなデザインになっており、揺らすと音が鳴ります。
コロコロと転がして遊ぶことで、子どものハイハイを促すこともできるでしょう。
へんしんメリーシリーズは、くるくると回るうえ、音楽や胎内音を流せるので、視覚と聴覚の両方を刺激できるおもちゃです。
ベッドに取り付けるタイプだけでなく、床に置いて使用するタイプもあり、状況に合わせて使いやすいでしょう。
レゴ デュプロは、大きめのブロックで安全性が高いことから、ファーストブロックとして人気です。
自分で考えながら組み立てるため、想像力や思考力を養えるでしょう。
0歳児ママM・Uさん(兵庫県)のリアルボイス
生後6か月になる子どもがいますが、どんなおもちゃを与えたらいいのかわからず困っています。まだ生まれて間もないため、知育おもちゃも効果があるのか不安があります。もう少し大きくなってから検討したほうがよいのでしょうか。教育にも力を入れたいので、知育おもちゃも与えたいと考えています。
2〜3歳頃は、指先の機能が発達しはじめ知的興味や関心が高まる時期です。
物事の共通性を見つけることができるようになり、観察力を発揮して、遊びにも発展が見られます。
そのため、単調すぎず、難しすぎないレベルの知育おもちゃを選ぶとよいでしょう。
マグフォーマーは、マグネットが入っている三角や四角のピースをくっつけることで、立体的なものを作ったり、並べて遊んだりできる知育おもちゃです。
想像力を養えるだけでなく、三角や四角などの図形の概念、立体も自然と理解でき、就学してからも算数の授業にいかせるでしょう。
おしゃべりいっぱい!ことばずかんは、タッチペンでタッチすると音声が流れて、日常会話をはじめ、虫や動物などの名称、文字の読み方などが学習できる知育おもちゃです。
イラストにより日常会話などでも状況を理解しやすく、自分で気になるものをタッチして遊べるため、熱中して遊べるでしょう。
天才のはじまりは、8つの溝がある丸型ブロックを差し込みしながら立体的なものを作れる知育おもちゃです。
一般的な四角ではなく、丸形という新しいタイプのブロックであるため、親子でどう組み立てて行けばよいかコミュニケーションをとりながら遊ぶとよいでしょう。
アクアプレイは、水遊びが好きな子どもであれば、熱中して遊んでくれる知育おもちゃです。
多少スペースが必要になりますが、水の流れの変化を学べるので、川などの流れの理解にもつながります。
おままごとキッチンは、コンパクトで安全性の高い設計で作られた、想像力、コミュニケーション能力の向上などの期待ができる知育おもちゃです。
おままごとをすることで、お手伝いの練習になったり、料理への興味をもつきっかけになったりもします。
4〜5歳頃になると、想像力が豊かになり、書いたり作ったりといった手指による巧妙な作業ができるようになり、友だちと決まりを作り遊びをさらに発展させられるようになります。
そのため、少しレベルアップして難しいことにもチャレンジできるような知育おもちゃがおすすめです。
BAKOBAは、スポンジのような素材で作られているブロックで、お風呂場やビニールプールなどで水に浮かべて遊べる知育おもちゃです。
ブロックを使用して立体的なものを作成すれば、想像力を養えるでしょう。
レゴブロックは、小さなブロックを使って立体的なものを作っていく、人気の高い知育おもちゃです。
何を作るか考えながら組み立てていくため、創造力が養えるだけでなく、小さなブロックとなっているので、手指の細かな動きの練習にもなります。
ビルダーコンストラクションセットは、木製のブロックや板を、プラスチック製のナット、ボルトで組み合わせて、立体的にものを作成していく知育おもちゃです。
道具を使ってボルトを回したり、ねじをはめ込んだりして遊ぶため、ものがどのように取り付けられているかといったことを、理解できるようになります。
ラキューは、レゴブロックよりも小さく平らなブロックで立体的なものを作る知育おもちゃで、説明書にそって作成すると恐竜や車などが作れます。
作る過程は大変ですが、完成すると達成感を覚えられるような素晴らしい作品ができあがるでしょう。
6歳になると、思考力や認識力が高まるので、小学校の授業につなげられるような知育おもちゃで遊ぶのがおすすめです。
マグネットブロックは、四角や三角のピースを磁石でくっつけることで平面なものや立体なものを作れる知育おもちゃです。
磁石の仕組みを理解するのにも効果的なだけでなく、立体まで想像を働かせられるため、図形についての理解がより深まります。
アクアビーズは、小さなビーズを並べて、キャラクターを自分でデザインして作る知育おもちゃです。
小さなビーズにより、集中して細かな作業ができるうえ、色を考えながら並べていくため、色彩感覚なども身につけられます。
toioは、小さなキューブ状ロボットです。
プレイマットとよばれる台紙の上でキューブを動かすことで、自分が思い描くようなゲームに組み変えたり、絵本のページを冒険したり、紙のピアノで演奏したりできます。
ことわざかるたは、ことわざを楽しく覚えながら理解することのできるかるたです。
ことわざは国語で学ぶため、幼児期から覚えておくと小学校でも困ることなく学習ができるでしょう。
ドンジャラは、9個のパイを揃えていくゲームで、ルールを理解しながら進めていく、家族でも楽しめるボードゲームです。
相手の持ち札を考えたり、相手の様子をうかがったり、話しながらできるので、家族のコミュニケーションの場にもなるでしょう。
2歳児ママM・Uさん(兵庫県)のリアルボイス
私には2歳になる息子がいますが、おもちゃは安心して使用できるものを与えるようにしています。おもちゃの注意事項をよく見てみると、口に入らないようにしてくださいと書かれてあって、なぜ口に入れてはいけないのか調べてみました。塗装が剥げてしまって体内に取り込まれることで安全を確保できないとあり、怖くなりました。息子はよく口におもちゃを入れていたので、購入するときは注意するようにしています。
この記事では、実際に幼児の子育てをしているライターがおすすめする知育おもちゃを紹介しつつ、知育おもちゃのメリットについてもご紹介しました。
知育おもちゃは適当に与えればよいというわけではなく、年齢に合わせて与えることで、興味をもってくれます。
それが集中して取り組むことにつながり、ひいては小学校入学前から読み書きに触れるだけでなく、社会で生きるために必要な非認知能力も養うことにつながります。
今回ご紹介したおすすめの知育おもちゃも参考に、親子でコミュニケーションやスキンシップを図りながら取り組んでみましょう。
この記事を書いた人
プリゼロパートナーライター
元小学校教諭や塾講師、現在子育て真っ最中の専業主婦などさまざまな経歴や経験を持つプロライターの方々が集まっています
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