2024/07/30
アニメで楽しく学び、子どもの可能性を広げよう!
親御さんによっては、目が悪くなったり言葉遣いが悪くなったりすることを懸念し、アニメを見ることに否定的な方もいるのではないでしょうか。
アニメは子どもにとって、見て楽しめるだけでなく、多くのことを学ぶ絶好の機会です。作品に込められたメッセージやストーリーを通して、知識や教養を身につけるだけでなく、想像力や感性を育むこともできます。
そこでこの記事では、小学校低学年におすすめの教育効果を期待できるアニメ10選をご紹介します。
各アニメ作品のおすすめポイント、アニメをきっかけにした親子でのコミュニケーションのヒントやアニメを活用した学習の進め方などを詳しく解説していきますので、アニメを通してお子様と一緒に学び、成長を楽しんでみてください。
目次

アニメは、子どもたちの想像力や創造力を刺激し、様々な知識や教訓を得ることができます。
しかし、ただ漫然と見るだけでなく、子どもの探究心を育むための工夫も大切です。
子どもと一緒にアニメを見た後は、感想を共有しましょう。
何が面白かったのか、何が不思議だったのか、などを話し合うことで、子どもの考えを整理し、理解を深めることができます。
作品に登場する内容について、より詳しく知りたい場合は、関連書籍や資料を活用しましょう。
図鑑や百科事典、インターネットなどを調べたり、原作を読んだりすることで、より深い理解を得ることができます。
作品の内容を実際に体験することで、より深く学ぶことができます。
例えば、歴史ものなら実際に史跡を訪れたり、科学ものなら実験をしたりすることで、よりリアルな体験ができます。
好きなアニメを自由研究のテーマにするのも良いでしょう。
作品の内容を調べたり、考察したりすることで、主体的に学ぶことができます。

それでは、子どもの成長に役立つ小学校低学年におすすめのアニメを10作品ご紹介します。
タイムマシンに乗って現代へやってきた、22世紀のネコ型ロボット「ドラえもん」が、小学生の野比のび太を助けるSFアニメです。
ひみつ道具を使って様々な問題を解決していく様子が描かれ、1969年の連載以降、子どもから大人まで幅広い世代に愛されています。
おすすめポイント
親子で話したいこと
ひみつ道具は、子どもたちの想像力を刺激するものです。「もしもドラえもんのひみつ道具があったら、何がほしい?」という質問は、子どもたちが自由に想像を膨らませるきっかけになります。
また、ひみつ道具を使って何をしたいか考えるでしょう。「何をどう使って、何をしてみたいのか」を考える過程で、創造力が養われます。
「のび太くんのどんなところが良いと思う?」という質問は、のび太というキャラクターに共感し、人の良いところを見つけるきっかけになります。
関連学習
ドラえもんのひみつ道具は、作者の「藤子・F・不二雄」氏がSF好きだったことから、様々な科学原理に基づいています。
例えば、誰もが知ってる3大道具の「タイムマシン」は相対性理論、「どこでもドア」は量子テレポーテーションやワームホール、「タケコプター」は反重力などが考えられており、多くの科学者が研究を重ねています。
もちろん現代ではまた実現できない「夢のような道具」ですし、小学校低学年には難しい話ですが、お子様がひみつ道具に興味を持ち、「なぜ?」「どうして?」という疑問を抱くようであれば大切にしたいものです。
ドラえもんのひみつ道具カタログや一覧表なども、インターネットで簡単に調べられるので、気になったひみつ道具があれば、図書館や本屋などに行って、科学の本でひみつ道具の仕組みを一緒に調べてみるのもよいかもしれません。
また、友情を描いたエピソードが多いのも特徴です。「みんなお友達を助けるために頑張ってたね!」「どんな場面が感動した?」など会話をしながら、友情の大切さを学ぶのもよいでしょう。
1990年から放送されている国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」。主人公・まる子と家族や友達との何気ない日常を描いた、ほのぼのとしたストーリーが魅力です。
おすすめポイント
親子で話したいこと
子どもに今日あった出来事を話してもらうことで、親子のコミュニケーションを深めることができたり、作品を通して、家族の大切さについて話し合ったりできます。
関連学習
家族で昔の写真を見て、お子様に当時の思い出話を話してもらったり、家族への感謝の気持ちを作文にしたりすると、文章力の向上にもつながります。
1969年から放送開始され、世界で最も長く放映されているアニメとしてギネス世界記録に認定されたアニメ番組「サザエさん」。
日本の典型的な家族を描き、磯野家を中心に、日本の伝統文化や年中行事、家族の絆を描いた国民的人気アニメです。
おすすめポイント
親子で話したいこと
子どもと一緒に好きなキャラクターについて話すことで、子どもとコミュニケーションを取れるだけでなく、それぞれの価値観や好みを知ることもできます。
また、お正月に限らず、作品と自分の家の行事の違いについて話すことで、日本文化の多様性についても知るきっかけにもなります。
関連学習
作品で紹介されている季節の行事を調べて、実際に体験してみましょう。
おせち料理を作ったり、節分豆撒きをしたり、七夕飾りを作ったりするなど、様々な体験を通して、日本の文化をより身近に感じることができます。
作品に登場する昔の遊びを調べて、親子で遊んでみるのもよいかもしれません。コマ回し、お手玉、めんこなど、シンプルな遊びを通して、親子で楽しい時間を過ごすことができます。
1993年から放送されている人気アニメ「忍たま乱太郎」。江戸時代の忍者の卵たちが通う忍術学園を舞台に、個性豊かな生徒たちの成長を描いた作品です。
戦国時代を舞台に、ユニークな先生や仲間たちとの日常を楽しく描いており、歴史上の人物や出来事に触れながら、友情やチームワークの大切さを学ぶことができます。
おすすめポイント
親子で話したいこと
子どもと一緒に好きな忍術について話すことで、想像力や創造力を養うことができます。
作品に登場する授業について話すことで、子どもの興味や関心について知るきっかけになる可能性があります。
関連学習
アニメに興味を持ったら、作品で描かれている戦国時代について書かれている本やマンガを読むと、時代背景についてより知識をつけることができます。
また、自由研究の題材として、アニメに登場する道具や術について調べてみるのもおすすめです。
1987年から刊行されている児童書シリーズ「かいけつゾロリ」を原作とした冒険アニメです。
いたずら好きのキツネのゾロリとふたごのイノシシ、イシシ・ノシシが、様々な騒動を巻き起こしながら冒険していく物語で、ユーモアあふれるストーリーを通して、道徳心や思いやりの心を育めます。
おすすめポイント
親子で話したいこと
子どもと一緒にどんな冒険をしてみたいか話すことで、想像力や創造力を養うことができます。
また、ゾロリの行動について話すことで、何が良くて何が良くないのか善悪の判断を学ばせることができます。
1997年から放送されている冒険アニメ「ポケットモンスター(ポケモン)」。主人公・リトとロイが、様々なポケモンと出会い、友情を築きながら冒険していく物語です。
ポケモンを通して生物への関心を高め、主人公たちの冒険を通して、挑戦する心や諦めない心を育むことができます。
おすすめポイント
親子で話したいこと
子どもと一緒に好きなポケモンについて話すことで、価値観や好みを知ることができます。
また、作品に登場する冒険について話すことで、子どもたちの想像力や創造力を養うことができます。
関連学習
図鑑を使って、ポケモンの特徴や生態について調べて自由研究にしても面白いです。
また、作品に登場するポケモンのモチーフとなっている本物の動物を見たり触れたりして、生物について興味を深めるのもよいでしょう。
関連学習
ゾロリのような面白い物語を作ってみると良いでしょう。
「どこに」「誰と」「どんな冒険をする」といった簡単なもので良いので作ることで、想像力や発想力を鍛えることができます。
1996年から放送されている人気推理アニメ「名探偵コナン」。黒ずくめの組織によって少年化させられた高校生探偵・工藤新一が、江戸川コナンと名乗り、様々な事件を解決していく姿を描いた作品です。
事件の謎解きを通して、論理的思考力や観察力を養えます。
おすすめポイント
親子で話したいこと
子どもと一緒にアニメで見た好きな事件について話してみましょう。「どんなふうに解決するの?」などと聞いてあげることで解決方法を考えるため、子どもの想像力や創造力を養うことができます。
また、作品に登場するコナンの推理や行動について話すことで、子どもたちの考える力や分析力を高めることができます。
関連学習
親子で一緒に推理クイズに挑戦することで、推理力や論理的思考力を鍛えることができます。図書館や本屋には、多くの推理クイズ本があるので、まずは簡単なものからチャレンジしてみるとよいかもしれません。
また、作品で登場する科学知識を実際に体験できるような科学実験キットを使って、科学の面白さを学ぶのもおすすめです。
1998年から放送されている人気アニメ「おじゃる丸」。
千年前のヘイアンチョウからタイムスリップしてきた、元気な平安貴族の男の子おじゃる丸は小学生2年生のカズマの家に居候をはじめます。
おじゃる丸が現代に持ってきてしまった「シャク」を取り返すためにやってきた、エンマ大王の子分の子鬼トリオとのドタバタ劇を描いた作品です。
おすすめポイント
親子で話したいこと
作品に登場する平安時代について話すことで、歴史や昔の風習について興味を持つ可能性があります。
関連学習
絵巻物を見て、おじゃる丸の生活している時代について詳しく調べることで、歴史について深く関わることができ、新しい興味の発見につながるかもしれません。
おじゃる丸の言葉を使って、親子で面白い会話を作ってみるのもおすすめです。子どもの発想力を鍛えられます。
1998年から放送されたファンタジーアニメ「カードキャプターさくら」。偶然に魔法の力を持つ「クロウカード」を解放してしまった少女・木之本桜が、散らばってしまったカードを回収し、世界に災いを招く封印を解き明かす姿を描いた作品です。
主人公さくらがケロちゃんの指導のもと、困難に立ち向かう勇気や友情の大切さを描きながら展開されるストーリーが人気のアニメです。
おすすめポイント
親子で話したいこと
子どもと一緒にアニメに登場する好きな魔法について話すことで、想像力や創造力を養うことができます。
作品に登場するさくらの友達について話すことで、子どもたちの価値観や好みを知ることができます。
関連学習
「カードキャプターさくら」では、さくらと違う意見を持つ人々がたくさん登場します。
いろんな意見を持つ人たちと、どうすれば仲良くできるのか考えることで、人間関係やコミュニケーション能力を鍛えることができます。
2013年から放送されているアニメ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」。
江戸時代の町外れにある不思議な駄菓子屋「銭天堂」を舞台に、店主の紅玉と叶えたい望みがある人々が、銭天堂の駄菓子を通して人生の教訓を学ぶ物語です。
おすすめポイント
親子で話したいこと
作品に登場する駄菓子について話すことで、子どもがどんな夢や希望を持っているか知ることができます。
そのためにどうすればよいか導いてあげることで、子どもの自主性にもつながる可能性があります。
関連学習
アニメに登場する駄菓子には、「型ぬき人魚グミ」「猛獣ビスケット」など、独特な駄菓子が多く登場します。
写真を見ながら描写して、どんな効果があるのか説明を書き添えれば、良い自由研究にもなります。

今回の記事では、小学校低学年におすすめの教育的アニメ10選を紹介しました。
アニメは、子どもにとって、見て楽しむだけでなく、学習のツールとしても活用できます。
今回紹介したおすすめのアニメを参考に、子どもの探究心を育てていきましょう。親子で楽しい時間を過ごしてみてください。
無料アプリ「プリゼロ」は、アニメ視聴をより楽しく、そして学びの時間にできるアプリです。
例えば、放送スケジュールや録画予約をカレンダー機能を使った管理や、アニメから学んだことや感じたことをメモ機能を活用しメモをすれば、知識や教訓を残しておくことができます。
プリゼロをダウンロードして、子どもの成長に役立ててみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
プリゼロパートナーライター
元小学校教諭や塾講師、現在子育て真っ最中の専業主婦などさまざまな経歴や経験を持つプロライターの方々が集まっています
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