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2024/05/02

幼児の英語教育は必要?勉強のコツや入学前に行うメリットを徹底解説!

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近年、小学校では3年生から英語教育がスタートになり、少しでも英語力をつけるため幼児期から英語を家庭で勉強する子どもが増えています。

 

しかし、英語を勉強する際、どんな教材がよいのか悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、幼児期にはじめる英語教育のメリットやおすすめの勉強方法をご紹介します。

この記事を読んでほしい人

  • 幼児期からの英語の勉強に悩んでいる人
  • 幼児期の英語教材で悩んでいる人
  • 幼児期の英語勉強に対するメリットやデメリットを知りたい人
  • 幼児期の英語勉強の注意点を知りたい人

この記事でわかること

  • 幼児期から英語教育をはじめることで考えられるメリットとデメリット
  • 幼児期の英語学習の注意点
  • 幼児期の英語学習のポイント
  • 幼児期の英語学習おすすめの学習方法

幼児が英語を学ぶメリット

 

幼児期に英語を学ぶメリットとしては、以下の6つが挙げられます。

 

  • 英語力を鍛えられる
  • 英語学習に入りやすい
  • 表現力が豊かになる
  • 自信がつく
  • 異文化に触れられる
  • 進学に役立つ

 

それぞれの内容を詳しく紹介していきます。

 

英語力を鍛えられる

英語が母国語ではない日本人が英語を理解するとき、英語は脳内で日本語へ変換されますが、幼児期から英語を学ぶと日本語脳と英語脳を同時に鍛えられるため、二言語をより安易に習得可能です。

 

脳内で言語を変換するタイムラグがない分、母国語と同じレベルで英語を扱えるようになることが多い傾向にあります。

 

英語学習に入りやすい

幼児期から英語に触れる機会をつくると、英語への抵抗感や苦手意識を抱きにくくなることから、学校での英語学習に入りやすいといえます。

 

日本人が英語を習得するためにはドイツ人やフランス人が英語を習得する時間の5倍程度の時間がかかるともいわれているので、幼児のうちから英語の勉強をはじめることは理にかなっているといえるでしょう。

 

表現力が豊かになる

二言語が話せると、ボキャブラリーの数が増え、コミュニケーションの幅が広がることから、表現力が豊かになります。

 

表現力が豊かになると、自分の意見を相手に正しく伝えられるようになり、自己主張をしっかりできるようになるでしょう。

 

自信がつく

幼児期から英語の勉強を開始しておくと、小学校での英語学習が始まった際にスムーズに理解できるため、自信がつきます。

 

英語以外の教科の勉強はもちろんのこと、運動や習い事などでも自信をもって取り組めるでしょう。異文化に触れられる

英語を学習する過程では、外国人と話したり、資料を読んだりする中で、アメリカ・イギリスなど世界中の国々の異文化に触れる機会が多くあります。

 

異文化に触れることで、視野が広がり、多様性を受け入れやすくなるでしょう。

 

進学に役立つ

高校や大学受験などでは、英語が受験科目の一つとなっているため、幼児期から英語を勉強しておくと進学に役立ちます。

 

社会でも英語のスキルを重視している企業が増えていることから、今後はグローバルな人材の重要性が高まり、英語を話せるだけで活躍の場は広がっていくでしょう。

 

幼児が英語学習をするうえでの注意点

英語学習を幼児期から行うメリットはたくさんあるものの、注意点もいくつかあります。あるのが実情です。

 

以下の4点が注意点として挙げられます。

 

  • 他の教科の家庭学習の時間も確保する
  • 子どものストレスがたまらないように配慮する
  • 親子で疲弊してしまうことがないようにする
  • ダブルリミテッドになる可能性があることを覚えておく

 

注意点を十分理解したうえで幼児期の英語学習に取り組むことで、より効果的な学習が期待できるでしょう。

 

他の教科の家庭学習の時間も確保する

英語以外の家庭学習も大切であるのにもかかわらず、英語ばかりに時間を取られると、他の教科の学習時間が減ってしまいかねません。

 

英語にかぎらず、他の教科を含めてスケジュールを組むなどしてバランスよく勉強ができる環境を整えるとよいですよ。

 

子どものストレスがたまらないように配慮する

子どもに英語の学習を強制したり、無理やり机に向かわせたりするなどのストレスをかけないように配慮するとよいでしょう。

 

特に、幼児期は、英語が楽しいものだと思ってもらえるようにしないと、英語学習に挫折してしまう可能性があるだけでなく、勉強自体に苦手意識を抱いてしまうこともあるからです。

 

イラストやキャラクターが用いられている教材、視覚・聴覚を刺激するDVD、CDなどを用いると、ストレスなく子どもが勉強を続けられます。

 

親子で疲弊してしまう

幼児期の勉強は親のサポートがとても大切になりますが、思うように勉強を進められないと子どもだけでなく親もストレスを感じて疲弊してしまいます。

 

無理をせず、親子で楽しめる勉強方法を取り入れるとモチベーションの維持も可能です。

 

ダブルリミテッドになる可能がある

ダブルリミテッドとは、二言語を習得できているはずなのにも関わらず、両方の言語の発達が遅れてしまう現象をいいます。

 

幼児期は母国語を覚える時期であり、本来は母国語を土台としたうえで英語を学ぶ必要があるため、意図せずダブルリミテッドになってしまうことがあるので、注意が必要です。

 

ダブルリミテッドにならないようにするためには、英語よりも日本語の習得を優先させること、日本語を封印しないことを意識するとよいでしょう。

 

英語の勉強を早めにしすぎて・・・

5歳児ママY・Oさん(神奈川県)のリアルボイス

バイリンガルに自分自身が憧れがあったので早めにと思って0歳から英語学習を取り入れたのですが、言葉が遅れ気味になってしまいました。今は英語の勉強を少し離れて日本語のベースを作ることを意識しています。言葉がスムーズに出てくるようになったらまた始めてみようと思っています。

幼児が英語を学習する時のポイント

 

幼児期の英語を学習する時のポイントには以下の4つがあります。

 

  • 学習環境を整える
  • モチベーションを保てるように工夫する
  • 子どもの自主性を尊重する
  • 親も楽しむ

 

ここからはそれぞれのポイントを詳しく紹介していきます。

 

学習環境を整える

幼児期には、英語のアニメや絵本、音楽など、子どもが遊びの中で興味を抱きやすいものを用意して、机に向かわなくてもいつの間にか自然に英語を学習できる環境を整えるようにしましょう。

 

遊びながら自然に目や耳から入ってくる情報の中に英語があると、英語力の向上が期待できます。

 

慣れてきたら、幼児向けの英会話教室に参加してみたりしてみるとよいですよ。

 

モチベーションを保てるように工夫する

英語学習は、モチベーションを高く保てるように工夫しないと、子どもがいつの間にか苦手意識や抵抗感を抱いてしまう可能性があります。

 

そのため、子どもが主体的に楽しく勉強できるよう、少しでもできたことがあったら褒めるなどしてモチベーションを保てるようにするとよいでしょう。

 

子どもの自主性を尊重する

幼児期の英語学習では、親が口を出したり誘導をしたりするのではなく、子どもの自主性を尊重し、子どもが興味をもった英語の絵本や音楽などを取り入れましょう。

 

子どもは楽しいことに対して、「もっと知りたい」「もっと学びたい」という好奇心を抱きやすいことから、自主性を尊重してあげると、積極的に自ら英語を学習するようになります。

 

親も楽しむ

英語のアニメや映画など、子どもが興味を示したものを親子で一緒に楽しむと、子どもが自然に英語を受け入れ、学習していくようになるでしょう。

 

親が一緒に楽しむ姿を見せると、子どもは「ママやパパと一緒で楽しい」と、ポジティブな感情を抱いてくれます。

 

幼児におすすめの学習方法

幼児におすすめの学習方法としては、以下の5つが挙げられます。

 

  • 歌を歌う
  • 絵本を読む
  • 知育おもちゃを使う
  • インターナショナルプリスクールに通う
  • 英会話教室に通う

 

子どもによって興味の持ち方も異なると思うので、何に興味を示すのか見極めながら、最適な学習方法をみつけられるとよいでしょう。

 

それでは、それぞれの勉強方法について特徴や効果をご紹介していきます。

 

歌を歌う

英語の歌を子どもと一緒に歌うと、自然な発音の習得に効果的です。

 

リズムをとったり踊ったり、体を使いながら楽しめる英語の歌は、リズム感や運動能力の向上にも役立つので、楽しみながら英語以外のスキルも養える可能性があります。

 

絵本を読む

英語の絵本の読み聞かせも効果的です。

 

はじめは、たくさんの色が使われている絵本を用いたり、朗読のCDがついている絵本を用いたりすると、視覚や聴覚から子どもの興味を惹くことができます。

 

音楽や音が流れる絵本なども、耳から情報を得られるのでおすすめですよ。

 

知育おもちゃを使う

幼児には、音が出るものやボタンを押すもの、パズルなど、操作を伴う英語を取り入れた知育おもちゃを使うとよいでしょう。

 

子どもが興味を示したおもちゃを使えば、遊びながら英語に触れられます。

 

インターナショナルプリスクールに通う

インターナショナルプリスクールは、1歳から就学前の子どもが通える保育施設です。

 

ネイティブスピーカーの講師が在籍していたり、インターナショナルスクールと併設されたりしているところが多く、施設の中では英語が公用語となることから、自然と英語での会話が身につきやすい環境といえます。

 

英会話教室に通う

英会話教室で幼児向けのレッスンを受講すると、歌やゲームなどから英語を学べるだけでなく、外国人講師との交流から世界各国の異文化にも触れられます。

 

一緒に学ぶお友達がいるのもモチベーションにつながるでしょう。

 

なかなか子どもが英語に興味をもたず学習方法を選ぶことが難しいです

5歳児ママT・Yさん(栃木県)のリアルボイス

子どもが楽しい物を選ぶようにしているつもりですが、なかなか思うように興味を持ってくれなくて、うちではスクールを選びました。お友達がいることと、対面で外国人の先生と歌ったり踊ったりすることが楽しいようで、スクール自体は楽しく行ってくれています。楽しく学べるようにと思ったのが大正解なのか、時々英語の単語が出てくるようになったのでこのまま続けようと思っています。

幼児におすすめの無料教材

ここからはライターがおすすめする、幼児向けの無料教材を詳しく紹介していきます。

 

しゃべって!これなぁに?

しゃべって!これなぁに?は、子どもがしゃべりながら言葉を教えてくれるアクティビティ形式の英語アプリです。

 

英語と日本語が使え、子どもが話した内容が合っているかも自動で判定してくれるので、英語を話すだけでなく、正しい発音も学べます。

 

キャラクターの声を子どもが担当しているため、お友達と会話しているような感覚で学べるのも特徴です。

 

ちびむすドリル

ちびむすドリルは、アルファベット表やフォニックス学習まで、英語の教材が無料でダウンロードできるサイトです。

 

アルファベットかるたやアルファベット点つなぎなど、ゲーム感覚で学べるプリントは幼児でも使いやすいでしょう。

 

まとめ

小学3年生から英語学習が始まるようになったことで、注目度が高まっている英語学習ですが、幼児期に勉強をスタートするにはメリット・デメリットがあります。

 

メリットとデメリットの両面を押さえておけば、無料のサイトやアプリを有効活用できるので、まずはゲーム感覚からはじめてみるとよいでしょう。

 

子どもの意志を尊重しながら、無理に勉強させようとせず、親子で楽しみ、見守る気持ちではじめてみるとスムーズに学習に取り組むことができますよ。

 

また、無料プリントや教材をダウンロードし印刷して実際に活用したプリントや勉強の進捗管理するのにおすすめなのが、大阪ガスが提供する無料アプリ「プリゼロ」です。

 

プリゼロはプリントをスマートフォンで撮影するだけでアプリ内で保存できるうえ、カレンダーと連携することで、勉強の進捗や進み具合を確認・管理できます。

 

家庭学習の悩みの一つとして進捗管理が難しいことが挙げられますが、プリゼロを使ってスケジュールを管理すれば、次の日の勉強にどんなプリントを使えばよいか悩む必要もありません。

 

ぜひこの機会にプリゼロをインストールし、子どもの勉強の進捗管理のサポートに活用してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

プリゼロパートナーライター

元小学校教諭や塾講師、現在子育て真っ最中の専業主婦などさまざまな経歴や経験を持つプロライターの方々が集まっています