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2024/02/29

小学校低学年の家庭学習時間はどれくらいがいいの?適切な勉強時間で学力をつけよう!

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小学校低学年(1〜3年)のお子様の家庭学習時間は、さまざまな要因により変動しますが、「毎日宿題だけでもいいから子どもには家で勉強してほしい」と思うのが親心です。

 

しかし、学校や塾からお子様が持ち帰るプリントの量が膨大で、どれが宿題なのかも把握しきれず、家庭学習を思うように促せないという悩みをお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか?

 

本記事では、小学校低学年の家庭学習の時間の目安や勉強する時間帯ごとにおすすめの学習内容などもあわせて紹介しますのでお子様に適した家庭学習を実現してみてください。

 

*出典:早稲田大学 理工学術院 柴田重信研究室 ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活リズムと健康・学習習慣に関する調査2022」p39

 

この記事を読んでほしい人

  • 家庭学習を時間の目安を知りたい人
  • 時間帯で効果的な学習内容を知りたい人

 

この記事でわかること

  • 小学校低学年に適した家庭学習時間
  • 時間帯別のおすすめ学習内容
  • 家庭学習づけの方法

 

小学校低学年の家庭学習の時間の目安

小学校低学年の家庭学習の時間の目安としては、下記のとおり一般的に学年×10分程度と言われており、学校も学年に応じた難易度と量の宿題を出してきています。

 

  • 小学校1年生:10分
  • 小学校2年生:20分
  • 小学校3年生:30分

 

ただし、上記の家庭学習の時間はあくまでも目安で、さまざまな要因により大きく変動することを覚えておいてください。

 

何よりも大切なのは、毎日継続してコツコツと無理なくお子様が家庭学習に取り組める時間を見つけることです。

 

まずは目安時間を目標にしつつも、学習時間の長さよりも内容や理解度の濃さを重視することをおすすめします。

 

休日の家庭学習の時間の目安

ベネッセ教育総合研究所の調査によると、小学校低学年の学年別の休日の家庭学習の時間は以下となっているので、休日の家庭学習の時間に悩んでいるのなら、目安にしてみてください。

 

  • 小学校1年生:27〜33分*
  • 小学校2年生:38〜42分*
  • 小学校3年生:41〜54分*

 

*出典:早稲田大学 理工学術院 柴田重信研究室 ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活リズムと健康・学習習慣に関する調査2022」p39

 

時間帯ごとにおすすめの学習内容

ここからは、時間帯ごとにおすすめの学習内容を解説します。

 

  • 朝はじっくり考える問題
  • 夕方は復習と宿題
  • 寝る前は暗記

 

時間帯ごとに適した内容でお子様が学習できれば、より効率的に知識を身につけてもらえます。

 

学校から帰宅後に勉強時間を設定している家庭が多いかとは思いますが、この章を参考に勉強する時間や内容を今一度見直してみてください。

 

朝はじっくり考える問題

朝起きて登校するまでの時間は、じっくり考える必要のある計算や国語の記述式問題などに取り組んでもらうのがおすすめです。

 

特に朝起きてからの3時間*は脳のゴールデンタイムと呼ばれるほど、次のようなことに適した状態になり、集中できるからです。

 

  • 新たな記憶をインプットする
  • 創造性を発揮する

 

朝の限られた時間内で集中してお子様がつまずきやすい難しい問題に取り組んでもらえれば、理解度がアップします。

 

*出典:PHPオンライン公式サイト「脳科学者が勧める「朝時間」の使い方」

 

夕方は復習と宿題

夕方は学校で学んだ内容を復習しつつ宿題を解いてもらう時間にするのがおすすめといえます。

 

特に平日の夕方は、その日学校で習ったばかりの新鮮な内容を振り返ることで、記憶に定着しやすくなるためです。

 

毎日夕食までには宿題を終わらせるといったように約束事を決めておくと、家庭学習の習慣を身につけてもらいやすい傾向にあります。

 

寝る前は暗記

記憶は夜眠っている間に整理され、定着するといわれていることから、寝る前の時間は暗記しなければならない勉強をしてもらうのがおすすめです。

 

暗記した内容を朝起きてすぐに振り返ってもらうようにすると、さらに記憶が定着します。

 

家庭学習を習慣づけるためにできること

お子様に毎日少しでも家庭学習をしてほしいなら、下記のような家庭学習を習慣づけるためにできることを実践しましょう。

 

  • 勉強に集中できる環境をつくってあげる
  • 勉強する時間をなるべく統一する
  • 勉強時間の長さにこだわりすぎない
  • タイマーを使って勉強時間にメリハリをつける
  • 子どもに合う教材を選ぶ
  • 寄り添うような言葉をかける

 

上記を実践すれば、保護者から言われなくても自ら率先してお子様が家庭学習をしてくれるようになります。

 

お子様にとって家庭学習がストレスにならないように立ち振る舞うことが大切です。

 

勉強に集中できる環境をつくってあげる

お子様の性格によっては集中しやすい環境が異なるため、以下のようにいろいろな環境で勉強してもらってどれが適していそうか話し合いながら、勉強に集中できる環境をつくってあげましょう。

 

  • 子ども部屋で1人で勉強
  • 保護者のいるリビングで勉強

 

静かすぎる環境よりも、テレビなどからの雑音があった方が集中できるお子様もいるので注意してください。

 

また、スマートフォンやゲーム機などの勉強に関係のない誘惑の大きいものは、机の上に置かないようにするのが大切です。

 

勉強する時間をなるべく統一する

勉強する時間をなるべく統一するのも、お子様の家庭学習を習慣づけるためのポイントといえます。

 

学校の時間割と同じようなイメージで、毎日のスケジュールが決まっているとお子様としてもメリハリがつけやすく、時間になったら自然と机に向かうようになるからです。

 

塾や習い事の有無も配慮しながら無理なく毎日同じ時間帯に勉強できるよう、習慣化されるまでは保護者がリードしましょう。

 

勉強時間の長さにこだわりすぎない

家庭学習を習慣づけるためには、勉強時間の長さにこだわりすぎないようにしてください。

 

例えば、毎日1時間必ず勉強しなければならないといったようにしてしまうと、次のようなリスクがあるためです。

 

  • お子様のやる気を削いでしまう
  • 短期集中ではなくだらだらと勉強に取り組んでしまう

 

特に、小学校低学年の場合には、学習内容を理解できているのかという点を重視して、家庭学習に取り組ませる必要があります。

 

タイマーを使って勉強時間にメリハリをつける

小学校低学年のお子様は集中力が長く続かない傾向があるので、タイマーを使って勉強時間にメリハリをつけると、家庭学習を習慣づけられます。

 

一気に30分集中して勉強させるより、10〜15分など短いスパンでタイマーを設定し、タイマーが鳴ったら5分休憩して、もう1度10〜15分タイマーをかけて勉強するなどすると、短時間で集中して学習させられるのでおすすめです。

 

子どもに合う教材を選ぶ

学校や塾の教科書や宿題とは別に教材を用意して家庭学習させる場合には、お子様に合う教材を選ぶ必要があります。

 

お子様の理解度に応じた教材でなければ、お子様のモチベーションが下がり、家庭学習を習慣化しづらくなるからです。

 

お子様にとって簡単すぎず難しすぎない適度な難易度の教材を慎重に選んでください。

 

寄り添うような言葉をかける

家庭学習を習慣づけるなら、保護者からお子様へ寄り添うような言葉をかけることが大切です。

 

お子様にやる気がないのに勉強を強制するような言葉をかけ続けると、より本人のモチベーションが下がってしまい、家庭学習はおろか勉強自体嫌いになってしまう可能性があります。

 

よって、下記のような言葉をかけるように意識しましょう。

 

  • 今日は何を勉強するの?
  • どこまで終わった?
  • わからないことはなかった?
  • 新しいこと覚えた?

 

家庭学習の際の注意点

 

この章では、家庭学習の際の注意点を3つ解説します。

 

  • 途中で話しかけないようにする
  • 勉強したこと自体ではなく勉強への姿勢を具体的にほめる
  • 家庭学習に取り組んだ成果が目に見えるようにする

 

それぞれの注意点を押さえて、お子様が自発的に楽しく家庭学習に臨めるように促しましょう。

 

例え短い時間だったとしても、お子様の家庭学習を習慣化できるようになります。

 

途中で話しかけないようにする

家庭学習に取り組んでいるお子様に途中で話しかけないようにしてください。

 

小学校低学年のお子様にはどうしても世話を焼いてあげたくなるのが親というものですが、「わからないところはない?」などと話しかけてしまうと、集中力が途切れてわかるものもわからなくなってしまうからです。

 

そのため、以下のようなルールを設けて家庭学習を行うことをおすすめします。

 

  • わからないところがあったらお子様の方から質問してもらう
  • 勉強が終わった後に「わからないところはない?」などと声をかける

 

勉強したこと自体ではなく勉強への姿勢を具体的にほめる

勉強したこと自体を褒めてしまいがちな保護者が多い傾向にありますが、「難しい問題にもちゃんと取り組んでいたね」といったように、勉強への姿勢を具体的にほめるようにするのも大切です。

 

お子様が一生懸命努力していることをお母さんとお父さんがちゃんとわかっていると伝われば、より勉強に熱心に取り組んでくれるようになるからです。

 

お子様の得意なことを引き出すためにも、積極的にほめてあげてください。

 

家庭学習に取り組んだ成果が目に見えるようにする

家庭学習の際には、勉強に取り組んだ成果が目に見えるようにしましょう。

 

夕飯までに宿題を終わらせられたらシールをカレンダーに貼るなど、お子様本人が目にして自分のがんばりがわかるような仕組みをつくると、さらにやる気になってもらえます。

 

また、シールが〇〇個貯まったらご褒美がもらえるなどといった制度だと、お子様に長期的にモチベーションを保ってもらえるのでおすすめです。

 

まとめ

本記事では、小学校低学年の家庭学習の時間の目安や勉強する時間帯ごとにおすすめの学習内容などを解説しました。

 

家庭学習の時間の目安を参考にしつつも、お子様が無理なく楽しく勉強できるようにすることが大切です。

大阪ガス株式会社が提供するアプリ「プリゼロ」は、学校や塾から配布される宿題のプリントなどをスマートフォンのカメラで撮影するだけで一元管理可能なため、宿題を中心とする家庭学習を効率的に進められます。

 

  • 子どもの宿題がどれくらいあるかわからない
  • 子どもは翌日提出必要な宿題でもいつもギリギリになって解き始める
  • 宿題だけでもいいから子どもに毎日家庭学習させたい

 

上記のような悩みや希望をお持ちの保護者の方は、「プリゼロ」を活用すると煩わしさを感じることなくその日にお子様に取り組んでほしいプリントを見つけられるので、ぜひこの機会に「プリゼロ」を無料インストールしてみてください。

 

この記事を書いた人

プリゼロパートナーライター

元小学校教諭や塾講師、現在子育て真っ最中の専業主婦などさまざまな経歴や経験を持つプロライターの方々が集まっています