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2024/03/01

小学校低学年の子どもに家庭学習を飽きさせないコツ!適切な家庭学習時間や家庭学習させる際に親がしてはいけないことを徹底解説

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  • 習慣づけ

「子どもに自主学習させようとしても、飽きてしまって続かない」

 

小学校低学年のお子様に自主学習させたいのに、飽きてしまって習慣づけられないと悩んでいる保護者の方は、飽きさせないためのコツを実践できていない可能性があります。

 

特に小学校低学年のお子様は好奇心が強く、いろいろなことに目移りしてしまうことから、自主学習に集中できるよう、保護者の方がリードし工夫する必要があることをご存知でしょうか?

 

本記事では、小学校低学年のお子様に家庭学習を飽きさせないコツをはじめ、適切な家庭学習時間やお子様に家庭学習させる際に親がしてはいけないことを徹底解説していくので、参考にしてみてください。

 

この記事を読んでほしい人

  • 小学校低学年のお子様をお持ちの人
  • 小学校低学年のお子様に適した自主学習時間がわからない人
  • 小学校低学年のお子様の自主学習習慣づけに悩んでいる人

 

この記事でわかること

  • 小学校低学年の適切な自主学習時間
  • 小学校低学年のお子様に自主学習を集中させる方法と保護者ができること
  • 小学校低学年のお子様に自主学習させるときに注意すべきこと

 

小学校低学年の適切な家庭学習時間

小学校低学年の適切な自主学習時間についての明確な定義はないものの、公文教育研究会が実施した「家庭学習調査 2022」によると、小学校1〜3年生の1日の平均家庭学習時間は31.8分*です。

 

ただし、あくまでも1日の平均家庭学習時間のため、一気に31.8分勉強しているとは限りません。

 

もちろん学年などさまざまな要因によって変動するとはいえ、小学校低学年のお子様の集中力は大人が想像しているより続かないといえます。

 

約10〜20分ほどの短いスパンの勉強を複数回行い、まずは平均家庭学習時間を目指すのが筆者のササキとしてはおすすめです。

 

*出典:公文教育研究会「家庭学習調査 2022」(調査期間:2022年12月13~15日)

 

集中力を維持しやすい環境で毎日勉強させるのが大事

短い時間であっても、環境次第ではお子様の集中力が散漫になる可能性があるので、集中力を維持しやすい環境で毎日勉強させるのが大切です。

 

例えば、以下のような環境を整えると、小学校低学年のお子様でも集中力を維持しやすいといえます。

 

  • ゲームやスマートフォンなどを机周りに置かないようにする
  • タイマーを10分や15分でセットしタイマーが鳴ったら5〜10分休憩する

 

また、お子様によっては静かな環境だと逆に集中できない場合があるため、テレビの雑音がある環境などを試して、お子様に合った環境づくりを行うとより効果的です。

 

小学校低学年の子どもに家庭学習を飽きさせないコツ

小学校低学年のお子様に自主学習を飽きさせないコツとしては、次の4つが挙げられます。

 

  • 勉強のスケジュールを事前に立てておく
  • 学校から帰ってきたらまずは息抜きさせる
  • 子どもと一緒に家族も勉強する
  • 忘れずに褒める

 

それぞれのコツを押さえれば、お子様が自然と自主学習に向き合って集中してくれるようになります。

 

お子様の自主学習を振り返ってみて、実践できていないことがあれば試してみてください。

 

勉強のスケジュールを事前に立てておく

小学校低学年のお子様に自主学習を飽きさせないよう、事前に勉強のスケジュールを立てておきましょう。

 

帰宅後16時から16時20分までに宿題を終わらせて、16時30分から16時50分までは曜日ごとに科目を設定して復習するなど、具体的にスケジュールを決めておくと、お子様も取り組みやすい傾向にあります。

 

自主学習用無料プリントサイトに時間割ポスターなどが用意されていることがあるので、活用してみてください。

 

学校から帰ってきたらまずは息抜きさせる

お子様が学校から帰ってきたらまずは息抜きさせるのも、自主学習を飽きさせないコツです。

 

1日学校にいると体力も気力も使っているため、帰宅直後に自主学習させたくても、疲れていることにより、集中力が続かないケースが多い傾向にあるからです。

 

お子様が学校から帰宅後はテレビやゲーム、昼寝など本人の体調や気分に合わせてリフレッシュしてもらい、頭と気持ちを切り替えて勉強できる時間に自主学習させましょう。

 

子どもと一緒に家族も勉強する

お子様が自主学習するときに兄弟姉妹や保護者の方など家族も一緒に勉強するのも、自主学習を飽きさせないコツの1つといえます。

 

お兄さんやお姉さん、保護者の方が勉強する姿を見せれば、お子様自身が「自分も頑張って勉強しよう」とモチベーションアップするからです。

 

大きくなってからも勉強するのが当たり前という感覚が身につけば、成長してからも自然と自主学習してくれるようになります。

 

お兄ちゃんに憧れて自主学習に積極的に取り組んでくれています

I・Kさん(神奈川県)

 

うちの小学校3年生の下の子(男子)は、大好きな中学校1年生のお兄ちゃんに憧れを抱いているからか、お兄ちゃんが勉強していると「僕も勉強する!」と積極的に自主学習してくれます。

お兄ちゃんほどは集中力が続かないのが難点ですが、本人のやる気にはつながっているので、親の私から積極的に口出しせずとも自主学習してくれるのは助かります。

 

忘れずに褒める

小学校低学年のお子様が自主学習にきちんと取り組めたら、忘れずに褒めるようにすると、お子様のモチベーションが保たれ、自主学習に飽きにくくなります。

 

ただし、褒める際には「今日も勉強してえらいね」「計算問題は全部正解だったね」などと、勉強したこと自体や採点の結果だけではなく、「今日は難しそうな問題も諦めないで解いていたね」のように、勉強の過程や取り組んでいる姿勢を褒めましょう。

 

問題集やテストの結果ばかり褒めると、思うような結果が出なかった時にプレッシャーを感じやすくなってしまい、勉強にも悪い影響を与えかねないので注意してください。

 

子どもの集中力を維持するために親ができること

この章では、お子様の集中力を維持するために保護者の方ができることを紹介します。

 

  • 生活習慣を整える
  • 快適に勉強できる環境を整える
  • 1日の学習時間を決める

 

小学校低学年のお子様の集中力を維持させるには、保護者の方の協力が不可欠です。

 

小学校低学年のうちに集中力が維持できるようになれば、お子様が成長してからも積極的に自主学習してくれやすくなるので、早い段階でフォローしてあげましょう。

 

生活習慣を整える

お子様の集中力を維持するためには、お子様の生活習慣を整えてあげることが大切です。

 

まずはお子様の就寝・起床時間を決め、睡眠時間が不足しないようにし、朝食もしっかり摂らせるところから始めてください。

 

お子様の1日の生活リズムが整えば、自主学習の際にも疲れが溜まりすぎたり、眠くなったりしにくくなり、集中力が持続するようになります。

 

快適に勉強できる環境を整える

下記のようにお子様が快適に勉強できる環境を整えてあげるのも、お子様の集中力を維持するために保護者の方ができることの1つです。

 

  • 机周りには余計なものを置かない
  • 子どもが集中している時には話しかけない
  • 子どもに合わせて静かな環境または雑音のある環境をつくる

 

快適に勉強できる環境が整えば、お子様が机に向かってすぐに自主学習に集中できるので、短時間で効率的に勉強してもらえます。

 

1日の学習時間を決める

平均自主学習時間を参考に、保護者の方がお子様の1日の学習時間を決めてあげましょう。

 

小学校低学年のお子様の場合、そもそも集中力は長く続かないため、長時間勉強させても非効率的なだけでなく、お子様にも1日のノルマを共有しておくと、自主学習と日常生活にメリハリがつきやすくなるからです。

 

お子様が無理なく自主学習を毎日持続できる時間にしてあげてください。

 

お子様に家庭学習させる際に親がしてはいけないこと

小学校低学年のお子様に自主学習させる際に保護者の方がしてはいけないことを3つ解説します。

 

  • 「勉強しなさい」は言わないようにする
  • 無理強いしないようにする
  • 口出しせず見守る姿勢を心がける

 

お子様に自主学習させる際の行動が、実はお子様の集中力やモチベーションを下げている可能性があるので注意が必要です。

 

もしこの章で挙げる注意点に該当する言動や行動をしてしまっている場合には、改めるようにしましょう。

 

「勉強しなさい」は言わないようにする

保護者の方がどうしても口にしてしまいがちな「勉強しなさい」は、お子様に自主学習させる際には言わないようにしてください。

 

お子様本人が自主学習する気になるようにサポートしなければ、無理やり勉強させても集中やモチベーションが保ちにくいためです。

 

とはいえ、放っといてもお子様がなかなか自主学習に取り組んでくれないときには、将来の夢などを聞き出して、夢を叶える方法として勉強も欠かせないといったように、なぜ勉強する必要があるのかを理解してもらうところからはじめましょう。

 

「勉強しなさい」と言わないようにしたら自主的に自主学習してくれるように

M・Wさん(北海道)

 

以前は娘が学校から帰宅してテレビなど見ているようなら、「宿題は?」「テレビ見る前に勉強しなさい」と口酸っぱく言っていましたが、口論になったり、逆に反発して勉強しなかったりしたので、ある日から言わないようにしました。

すると数日経ってから、様子を見ていると勝手に自分から宿題などするようになったので、親から何も言わない方が娘のやる気に繋がることがわかり、反省している次第です。

 

無理強いしないようにする

同じように、お子様に自主学習を無理強いしないようにするのも、注意点の1つです。

 

自分がやりたくないことを他者から強制されればされるほど、お子様の中で反発心がわいてきて、より自主学習に悪いイメージを抱いてしまいます。

 

自主学習はお子様自身のためであることを理解してもらうのが大切です。

 

口出しせず見守る姿勢を心がける

特に小学校低学年のお子様には、手取り足取り口出ししたくなるかもしれませんが、自主学習に取り組んでいるときには、なるべく口出しせず見守る姿勢を心がけましょう。

 

せっかくお子様が自ら集中して勉強しているときに声をかけてしまうと、集中力が途切れてしまうのはもちろんのこと、口出しされるとやる気が損なわれてしまうからです。

 

もしお子様が自主学習をしている様子をみて、気になることがあったら、勉強が終わってから話して、次回以降改善してもらってください。

 

まとめ

本記事では、小学校低学年のお子様に家庭学習を飽きさせないコツをはじめ、適切な家庭学習時間やお子様に家庭学習させる際に親がしてはいけないことを解説しました。

 

短い間しか集中力が続かない傾向のある小学校低学年のお子様に自主学習を飽きさせないようにするには、保護者の方が上手にフォローする必要があります。

 

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この記事を書いた人

プリゼロパートナーライター

元小学校教諭や塾講師、現在子育て真っ最中の専業主婦などさまざまな経歴や経験を持つプロライターの方々が集まっています